中学2年生が3月にしておくべき勉強(英語編)
こんにちは。
今回は中学2年生の3月にやっておくべき勉強を英語に絞ってお伝えします!
とは言っても英語が得意か苦手かでやるべき内容も変わると思うので、
英語が得意な人
苦手ではないけど、テストの点数が伸び悩んでいる人
学校の授業が何を言っているかわからない人
以上の3タイプに分けてお伝えをします!
それではいきます!!
集中力が切れてきたら勉強する環境を変えるということも手段の一つ。スタパの面談スペース
英語が得意な人
イメージとしては定期テストで80点以上の点数が取れていて、初めて見る文章も内容がほとんどわかるような人はここを読んでください。
おそらく現段階ではわからないという単元がない(掘り下げていけば何かしらはあると思いますが。)と思うので、
まずは今まで使った教科書の単語と基本文の意味がわかるかどうかのチェックをしてみてください。
中学2年生の段階で知らない単語や例文をなくすことが目的です。
これをしておくことにより、今後学習をする3年生の内容がさらに定着しやすくなります。
ここでもさらに余力がありそうな人は、思い切って3年生の内容を先取りしましょう!
少し突っ込んだ話をすると、3年生の最初で受動態(受け身)という文法を扱います。
これには「過去分詞形」という動詞の新しい形を覚えることが不可欠なので、これを覚えてしまうというのは3年生になってからの学習を加速させること間違いなしなのです!!
さあ、まずは行動ですよ☆
英語が苦手ではないけど、点数が伸び悩んでいる人
現在得点力に伸び悩んでいれば、まずは単語力をチェックしてください。
今まで使っていた教科書を開いて、単語の部分を調べないでどれぐらい意味が言えるかチェックしてみてください。
おそらくよくて6割から7割ぐらいがわかる、もしかしたら半分以上わからないという人もいるかもしれません。
どの程度わからない単語があるかは関係なく、わからないものが極力なくなるようにもう一度覚え直しをしましょう。
単語は一度覚えても忘れてしまうものです。
このタイプの人は
「覚えてもすぐに忘れちゃうんだよねー」
と思っている人が多いはず。笑
日常生活でほとんど英語を使わないので、忘れてしまうのは仕方のないことなのです。
でも何回もその単語を覚え直すことにより記憶は確実に強化されます。
忘れる→覚え直すという作業はとても精神的に大変な作業ですが、これができるようになれば英語が得意教科になる第一歩を踏み出せます!
これを読んだら1年生と2年生の時に使った教科書の単語の部分を覚え直しましょう☆
学校の教科書。
学校の英語の授業は何を言っているかわからない人
早急に単語をやり直してください。
中学生の英語は単語を覚えていれば解ける問題が非常に多いです。
苦手な人にとって単語を覚えることは苦痛であるということはわかっているのですが、これはどうにも避けて通れません。
日本語で考えても
「この文書は平易な言葉を多用している。」←平易ってなに?
となったら文の意味を理解することは難しいですよね?
サッカーのルールがわからないのにいきなりいきなり試合に出ろと言われたらほとんど何もできないですよね?
英語の単語がわからないというのは上記の例のような話なのです。
なので、まずは単語の読みと意味を覚えましょう。
最初は単語のスペルを書けなくても構いません。
しかし単語の読みと意味がわかるようになればまずは文章の読みと雰囲気が分かるようになります。
文法や長文の解き方などはそのあとでないと吸収率が極端に悪いです。(時間がない場合は文法と単語を並行してやらないといけませんが。)
まずは中学2年生までの単語の読みと意味が分かる状態を目指す。
3年生になるまではまだ時間があります。
ここでしっかりと踏ん張って、中学3年生の授業を理解できる基礎を身につけましょう!
今まで使っていた教科書の単語の読みと意味を一気に覚えてしまいましょう。
やはり行動することが大切☆
ここまできましたが、読んでおしまいではだめですよ。
長期休暇は学校生活で定着してしまっているキャラを変えるチャンスです!
3年生になったら一歩成長した自分を目指しましょう!
何かわからないことや質問等あればコメントをくださいね☆
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