新中学1年生が中学に入って初めてのテストを受ける前に知っておくべきこと③
こんにちは!
今回は【新中学1年生が中学に入って初めてテストを受ける前に知っておくべきこと③】についてお伝えします。
前回の記事を読んでからの方がより、今回の内容の重要性がわかると思います。
なので、ぜひ確認をしてから読み進めてください。
本日は試験勉強をいつから始めるべきなのかということをお伝えします!
試験勉強をいつから始めるべきか・何をすべきか
これはズバリ3週間前を目安に開始してください!
期間ごとにやるべきことをまとめました!
下記を必ず読んでくださいね。
テスト3週間前
テスト勉強ができる体制を整える&授業で進んだ分のワークの該当箇所を終わらせる
学校で配られるワークやノート、プリントは提出になることが非常に多いです。
また学校のテストはほとんどがワークやノート、プリントや教科書から出題されます
これらが全てしっかりと揃っているか、お休みなどをした分は友達に写させてもらうなどして、まずは勉強ができる体制を整えましょう。
また、授業で進んだ分のワークの該当箇所を終わらせる時は必ず間違えた問題の問題番号にチェックをしましょう!
これが後々のテスト勉強をかなり楽にするので、絶対に取り組んでください!!
テスト2週間前
大半の学校ではこの時期に「テスト範囲表」が配られます。
まずすべきことは各教科どこがテスト範囲となるのかを把握することです!
教科書やワークにふせんなどを貼って、管理することをお勧めします。
また、「テスト範囲表」はとても大切なものなので必ずわかりやすい場所に保管しておいてくださいね。
いよいよ本格的にテスト勉強開始です!
科目数は最大で9教科になると思います。
いわゆる主要5科目(英語、数学、国語、理科、社会)と実技4科目(保健・体育、音楽、技術・家庭科、美術)に分けて学習を行っていきましょう。
時間を最大限有効に使用するためには、
実技科目をどれだけ効率よく学習して得点に結びつけるかがポイントです!
そのためには実技科目をこの2週間のうちにテスト範囲を全てに目を通して、教科書の太字や配られたプリントなどの重要な部分を必ず一通り覚えてしまいましょう。
この時のコツは「忘れても仕方がない」と割り切って、いかに短時間で覚えてしまうかです。
なぜ忘れていいかというと、まだ2週間前なので、やり直しをすることが前提となっているからです!
また、できる限り時間をかけて欲しくないので、よほど範囲が広くない限り、実技科目1教科につき最大でも90分程度の時間で最初の学習を終えることが理想です。
そして残りの時間で主要5科目の勉強を進めていきましょう!
理想としてはこの時点でワークなど、テスト範囲の学習が全て終了していることです。
テスト1週間前
この時期に入るとたいていの放課後の活動(部活や生徒会など)は一旦停止となり、勉強に費やせる時間は大幅に増やすことができます。
ここからは多くの人が勉強に時間を使うことが多いです。
しかしテスト3週間前から準備をしてきた人たちはテスト1週間前から準備をしている人たちよりも圧倒的に効率よく勉強をすることができるようになっています!
なぜなら今回紹介しているように勉強に取り組めれば、すでにテスト範囲の確認も終わっているし、一通りの内容を一度は学習し終えているからです。
一度学習をし終えている状態にするということは非常に大切で、初めて取り組むものよりも、「あー、見たことがある」という状態の方がはるかに覚えていられる量が多くなるからです!
そして記憶は何度も見たものをより強く覚えるという性質がありますので、本番までに忘れにくい知識にもなりやすくなります。
そして一週間前にやるべきことですが、なるべく早めに実技4教科の知識の確認をしましょう!
この時も2週間前に学習をした内容の中で忘れてしまっているものを重点的に覚え直しましょう。
この時も覚え直しは60分以内に抑えたいところです。
テスト3日前
1週間前とやることはほとんど一緒で構わないのですが、実技科目の抜けが多かった人はここでもう一度知識の確認をしましょう。
これもやはり時間をかけないのがポイントとなるので、1教科につき30分を目安に学習を進めてください。
ちなみにここまでに提出課題が終わっていない人はピンチだと思ってください。笑
テスト前日
いよいよきました、明日はテストです。笑
小学校のテストと違い、緊張感があるかと思いますが、大丈夫。
ここまでしっかりと勉強を進めてきたあなたなら必ず結果はついてきます。
テスト前日は必ず次の日に行われるテストの科目を確認して、その科目のみに取り組みましょう。
特にここまで着実に実技科目の勉強を進められた人は、そこまで時間をかけなくても確実に高得点を取れると思いますので、全体の内容を確認して、他の教科の勉強に当てても構いません。
間違えた問題のやり直しや、どうしてその答えが出るのか、出てくる用語の確認に重点をおいて本番を迎えましょう。
どんな準備をするかが大切
さて、ここまで一通りお話をしましたが、今回ご紹介している勉強法はあくまで一般的な方法です。
当てはまる人は多いと思いますが、部活が異常に忙しい人やテスト期間中に習い事の発表や大会がある人などはもう少し早く勉強を始めておくなど、変更しなければならない箇所は確実に存在しています。
ひとりひとり置かれている環境が違うので、もしも迷うようでしたら、コメントもしくはぜひ学習相談にお申し込みください!
お子様に最適な勉強の仕方をご提案させていただきます!!
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