中学2年生3月に必要な勉強(高校受験数学を例にして)
こんにちは!
茅ヶ崎・辻堂の個別指導塾スタディーパークです!
人知れず成績でお悩みではないですか?
最後の定期テストの成績が悪かった、思うような成績が取れない、学校の授業がよく分からないなどなど。
お悩みは人それぞれだと思います。
特に現中学2年生で公立高校の受験が視野に入っているとなおさらだと思います。
ご存知だとは思いますが、2年生の3学期(後期)の成績は公立高校の入試の持ち点に深く関わってくるからです。
今回はこの時期(中学2年生の3月頃)にやっておくと効果的な勉強をお伝えします。
この記事を読むと、
学校の授業がわからなくなってきている人は学校の授業についていけるように
実力テストが苦手な人は実力テストの点数を最低でも20点以上アップ
現状で問題がない人はこの後の入試の点数アップに直結
上記のようなタイプ別に成果を得ることができます。
それでは一つ一つ解説をします!
学校の授業につまづいている人へ
学校の先生がやっている授業が全くわからん!という状態の人は、
この時期に中学1年生の内容まで戻ってを勉強をしましょう。
しかし小数や分数は苦手という方は小学生の内容まで戻った方が良いということです。
戻ることに抵抗があるかもしれませんが、この時期ならまだ間に合います。
なぜなら中3数学の最初の内容は計算の分野だからです。
もっと詳しく知りたい方は下の記事をクリックしてくださいね!
実力テストが苦手だ(得点が低い)という人へ
このタイプの人の中には定期テストでは点数が高いのに・・・という悩みを同時に抱えている方が多いと思います。
これは大きく分けると、
・演習(練習)不足タイプ
・知っている情報を整理できていないタイプ
・そもそも初めて見る問題を自分の力で解いていないタイプ
・一夜漬けタイプ
に分けられます。
どれか一つというよりはどの傾向が強いかということで自分のタイプを判断してください。
演習不足タイプの人は単純に勉強量が増えると成績が上がる場合が多いです。
よし、数学の点数を上げるぞ!→英単語を覚える。
というような意味のわからない(笑)勉強さえしていなければ問題集を1冊やりきった時には点数が自然と上がっているでしょう。
原因としては「わかった!」と思ったらそこで勉強はおしまいと思っている人が多いように見受けられます。
「わかる(知っている)」と「できる(問題が解ける)」は全くの別物なんです!
これは男子に多いタイプだったりもします。
男子、面倒くさがりが多いですしね。笑
もちろん女の子でもこのタイプはいますよ。
知っている情報を整理できていないタイプの口癖は「言われたらわかるんだけどなー。」です。
「そうやねん!でも、自分で解けるようにならないとテストで得点はできないねん!笑」
見たことがない問題を見た瞬間に「どうしよう・・・」と思ってしまう子はこの傾向にある気がします。
「どうしよう」ではなく、問題を見たときに「これはどんな知識を使えば解けるのかな?」というある程度の予測を立てて欲しいのです。
例えば図形の証明であれば、「これは三角形の合同条件を使うのかな?でも90度の角度があるからもしや直角三角形の合同条件か・・・。」
実は演習不足タイプなだけ問うパターンもありますが、この考え方の面を克服すると驚くほど成績を伸ばしていく子が多いです。
初めて見る問題を解いていないタイプはどういうタイプかと言うと、あっ、これわからない、だからやらない。(もしくはだから先生教えて。)という思考回路を形成してしまっているタイプです。
勉強の仕方としてはわからない問題に1時間も2時間もかけて欲しくないのですが、わからない問題を飛ばしっぱなしにしてしまうタイプは勉強の時間がただできる問題を確認するだけの時間になっている可能性が高いです。
特に気をつけて欲しいのは、「わからなければ教えて貰えばいいや」という考えです。
本番のテストは先生と一緒に問題を解くことができません。もちろん本当にわからなくて質問をすることはいいことなので、そことは区別して欲しいですが。
できない問題をできるようにしないことには得点は上がらないので、わからない問題も解説を読んだら自分の力で解き直しをしましょう。
一夜漬けタイプですが、これは他のタイプと毛色が異なります。しかし近い分類としては演習不足タイプでしょうか。
演習不足というか完全に勉強不足ですね。笑
いっぺんに頭に詰め込んだ内容は残念なことにすぐに抜けてしまう場合が多いです。
これも知らないよりは一歩前進しているのですが、いかんせんこのやり方が定着していて、本人が危機感を感じていないと勉強法を変えようともしないのでむしろ厄介です。笑
短期集中型の勉強法が上手なお子さんでもあるので、その点をうまく生かして効率よく勉強をしていけば得点を上げていくことが可能です。
現状で問題がない人はこの後の入試の点数アップに直結
全て数学での例になってしまいますが、現状で実力テストも成績も問題ないようでしたら、これは思い切って先に進みましょう!
自分で読みやすい参考書を書店に行って選び、説明を読んで自分で理解しながら先に進みましょう。
究極的には自分で勉強ができるようになれば、あとは志望校に向けた必要な勉強をペース管理するだけです。
ざっと説明をしてしまいましたが、現在の状態によりやるべきことはひとりひとり異なります。
大切なことはまず行動をすること。
この時期神奈川県のライバルの9割は真剣に勉強をしていないと言えるでしょう。
テストも遠いし、入試はもっと遠いという時期なので、3年生になったら頑張る!と考えている人が多いのです。
受験勉強にフライングスタートはありません。
さあ、これを読んだらすぐに勉強に取り掛かりましょー☆
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