スタディパークの授業形式①
こんにちは!
さて、本日はスタディパークがどのようにして成績を上げていくのか
をお伝えします。
スタディパークの方法
「お子様が自分の力のみで問題が解けるようになる」
上記を一番の目標としてお子様をお預かりさせていただきます。
勉強において、新しい内容を習得するときは必ず
「理解」→「実践」→「定着」
という手順を踏みます。
習得したという状態は
テストで出題しても、形が変わってもその問題を解くことができる
という状態を指します。
「理解」するとは
理解するときには
参考書を使う
授業を受ける
上記2つの方法が考えられます。
「参考書を使う」と自分の力で読み解くことが不可欠になります。
「授業を受ける」ことは自分の力の入れようと関係なしに展開されていきます。
スタディパークでは基本的には参考書を使用して新しい単元を理解するよう努めてもらいます。
もちろんその中で勘違いしてしまったものやわからないものに関しては個別に指導をして、解消していきます。
学校では
多いところになると40人以上の生徒が1人の先生の授業を受けています。
個別指導塾を検討する子は8割ぐらいの子が学校の授業で分からない部分を抱えている子です。
その子たちに向かって、学校の授業と同じことをしても意味がないので、アプローチを変えて子どもたちに接していきます。
「でも参考書を使って勉強するのは難しいでしょ・・・。」
上記のようなお言葉をよく頂くのですが、実際のテストは紙に問題が書いてあって、その指示に従わないとテストの得点はもらえません。
例えば、
「yはxに比例し、x=2の時、y=10である。この時のaの値を求めなさい。」
という問題の時、解答欄に、
「徳川家康」
と書いていたらさすがにちょっと待て!笑
ってなりますよね?
上記の例は少々大げさですが、
先生の分かり易い授業のみで新しい内容を取得しているお子さんの中にははある程度の点数は取れるけど、伸び悩んでしまう・・・。
そんなお子様もいます。
なぜなら自分で文字から情報を取得するという経験が圧倒的に少ないのに、学年が上がれば上がるほど取り組む問題は難しくなってきます。
しかし自分で文章を読んで、自分で新しい情報を取得するという経験を積んでいれば、間違えたとしてもすぐに修正が可能です。
例えるならスズメの親子関係
スズメの子どもは巣の中で口を開けて餌を待っています。
親スズメは外で餌を獲ってきてそれを子スズメに与えます。
しかしいつまでも親スズメは餌を持ってきてくれるわけではないですよね?
素晴らしく授業のうまい先生の授業を受けたとしても、
お子様はその先生と一緒にテストを受けられるわけではないですよね?
お仕事でも
指示をじっと待っているアルバイトや社員が入ってきたらどうしますか?
これは困りますよね。笑
まとめ(スタディパークの理念)
自分で情報をつかむという経験を先送りにせず、その姿勢を身につけさせることを勉強の「理解」という段階で身につけてもらいます。
もちろんスズメの子どもに自分で餌をとってこいと言っても無理ですよね。笑
ある程度体が大きくならないと飛べないので、それ以前の問題です。
これは勉強も同じです。
まずは参考書の使い方から始まり、勉強の進め方や丸つけの仕方など、必要のあるところから学べば必ず勉強はできるようになります。
長くなりましたが、
上記のような目的を持ってお子様を指導いたします。(まだまだありますが。笑)
次回は「実践」という段階でスタパーが取るアプローチをお伝えしますね!
②に続きます!
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