新中学1年生は定期テスト(中間テスト)が超重要!
こんにちは!
本日はスタディパークの代表である繁田のメールマガジンを引用させてもらおうと思います。
新中学1年生にとって非常に重要なことが書いてあるので、ぜひ読んでください。
特に、
新しい環境に入ることに不安を感じている人
中学生になったら勉強を頑張ろうと思っている人
小学生の時は勉強が苦手だなと感じていた人
これ、全部ですね。笑
読んで後悔はさせませんので、ぜひお読みください!
代表の繁田のメルマガより
■さて、4月になりました。
新しく中学に進学する皆さん、
ご入学おめでとうございます!
今はきっと、新天地での生活に、
とてもワクワクしていることでしょう。
部活も一生懸命やり、交友関係も広げ、
そして勉強もきちんと結果を出す。
そんな形が理想ですよね。
そこで今日は、
主に新中1となる人に向けた、
勉強についてのお話です。
■ひとつ、とても大切なことがあります。
それは、
最初の定期テスト(中間テストor期末テスト)には、
ぜひ気を引き締めて臨んでほしい。
ということです。
ここで好成績を残せるかどうかで、
そのあとの景色が大きく変わるからです。
■どういうことかというと、
人間は、集団の中での自分の立ち位置を、
無意識的に認識します。
そこに大きな影響を与えるのが
最初の定期テストです。
学校によっては順位も出され、
その集団の中での序列をはっきりと示されます。
■ここで好成績を取れれば、
「自分はこの集団で上の方にいる」
と認識しますし、
そうでなければ、その逆となります。
■この認識の違いは結構大きいものです。
例えば仮に、
2回目の定期テストが「真ん中」くらいの
成績になったとしましょう。
その時、
前者(1回目が上位の成績だった場合)は、
結果を見て危機感を感じます。
一方後者(1回目が下位の成績だった場合)は、
結果に少し満足してしまいます。
偏差値で例えるとわかりやすいかもしれません。
偏差値50は、ある人にとっては
「やばい」
だし、またある人にとっては、
「よくやった」
なのです。
ならば、「上位にいるのが普通」という風に
自分の認識をセットできるよう
(=真ん中になったら「やばい」と感じられるよう)
最初の定期テストで好成績を残しましょう。
以下略
---------
今回のお話が、少しでもお役にたてれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
繁田和貴
いかがでしたでしょうか。
勉強だけが全てではないとは思いますが、どうしても周りと比べられてしまいがちな環境にいることは事実です。
できるから周りを見下すという風には決してなって欲しくはありませんが、勉強が充実すれば他のことにも気持ちよく打ち込めるはずです。
まとめ
新しい環境に慣れられるか不安な人は、勉強ができると「できるやつ」として認定されるので、自分のキャラクターの確率に困りません。笑
勉強をがんばりたい人、苦手だなと感じている人は繁田のメルマガ内容の省略してしまった部分に、
「中1の最初に学習する内容は他と比べて簡単」という一節がありました。(これは中学受験を終えた新中1生に向けたメッセージだったので、削除してしまいました。)
当教室では公立中学生を対象にしていますが(私立でもカリキュラムが対応できそうであれば対応可能です)、これは新中学1年生なら誰にでも当てはまることなので、今回紹介をしました。
具体的に頑張った方が良いことも今後はお伝えしていきますので、ぜひその記事もお読みください!
すぐにでも頑張った方がいいことを聞きたい人はコメントをいただければと思います!!
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スタディパークの授業形式②
こんにちは!
この記事ではスタディーパークの授業形式の秘密に迫ります。
シリーズになりますので、前回の記事をチェックしてから読み進めてくださいね!
「理解」→「実践」→「定着」
勉強において、新しい内容を習得する時は必ず、上記のような手順を踏む、具体的に「理解」するとはというところまでお話ししました。
今回は「実践」の部分について詳しくお話をします。
「実践」するとは
「理解」したものをさらに「定着」させるまでの橋渡しをしてくれる段階が「実践」です。
「理解」しただけでは、実際に問題が解けるかといえばそれは非常に怪しいところです。
「理解」の段階で終わらずに、「理解」した知識を「定着」させ、確実に得点に結びつけてくれる行為が「実践」なのです。
知識を忘れないように維持したり、より忘れにくい強固なものにする作業なのです。
さらにたくさんの「実践」を積むことにより、「理解」がさらに深まることがあることも事実です。
「理解」→「実践」→「定着」という段階は、時として「実践」→「理解」→「定着」というように「理解」と「実践」が逆になることもあります。
今伸び悩んでいたり、勉強に対して積極的になれない子たちはこの「実践」の部分がおろそかになっている場合がたくさんあります
スタパーではこの「実践」の部分を特に重視して、指導をしていきます。
なぜ「実践」を重視するのか①
まずは「理解」=「定着」という勘違いをしている場合が多いことです。
これは「わかる」=「できる」と言い換えても良いでしょう。
「わかる」と「できる」の間にはとても大きな壁が立ちふさがっています。
しかし意外にもこの大きな壁をどのように取り除いてくれるのかということを教わることは少ないようです。
そのために「わかる」=「できる」と思い、問題に取り組む。
しかし間違えてしまう。
これを繰り返すことにより、勉強はやってもできないものだという意識が芽生えてしまい、学習性無力感を獲得してしまうことになります。
こうなってしまうと、できないからやらない→さらにできなくなるという悪循環にはまってしまいます。
そうならないために、実践に重きを置いているのです。
なぜ「実践」を重視するのか②
他にも理由があります。
それは、実際に自分の手を動かして、考えるという行為を数多く経験してほしいからです。
努力が点数化されるテスト。
これは誰が受けるものなのでしょうか。
もちろん自分一人で、ですよね。
どうしてもわからないものはわかるまで指導をしますが、それ以上にまずは自分で「実践」をしてからの方がはるかに吸収率は高いです。
自分の不明点がはっきりしている状態で指導を受ける方が理解度が高いことも理由としてあります。
さらに厄介なのは・・・
自己治癒することが難しいなと感じるのは、
「やっていないからできないだけ」と思い、行動を起こすことができなくなってしまっている状態です。
なぜかというと「やっていないからできない」ことは事実なのですが、実際に行動を起こせないとどこまでいっても「やっていないからできない」からは抜け出すことができません。
どんなに有名な先生がどんなにわかりやすい授業をしても、「やっていないからできない」という状態を治すことは困難です。
「実践」を重視するということはこの観点からも重要なのです。
まとめ
今回も長くなってしまいましたが、
スタパーが「実践」を重視する理由は、
「理解」と「定着」の架け橋になるから
さらなる「理解」を生み出す
自分で実際に手を動かして、考えるという経験をする(先生なしで)
「やってないからできないだけ」という治癒困難な状態を打破する
以上3つからです。
現在、たくさんの塾で「理解」の部分に多くの時間を使うことが当たり前のようになっています。
どうしても「理解」に重きを置いてしまうと「実践」と「定着」はお子様任せになってしまいます。
そこまでしっかりと踏み込んだ指導をさせていただきます!
そしていよいよ次回は最後の「定着」についてのお話をしていきます!
今回もお読みいただきありがとうございました!
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【スタパの指導とは】実際の様子(数学)
こんにちは!
本日は教室の様子を少しご紹介いたしますね!
現在春期講習中なのですが、先日お伝えいたしました文章題のフォームを練習している様子です!
文章題のフォームって?と思った方はこちらをクリックしてチェックしてください!
文章題はとても苦手で取り組みたくないと言っていて、実際に文章や解説すら読みたくないという若干のアレルギー反応も出ていました。
しかしなんと文章題を扱って3回目の授業にて、テストで満点を獲得をすることができました!!
そして・・・
手応えを感じていて、今日の帰りも、
「とりあえず、宿題頑張ってみますわー」
と言い残して帰って行きました!
来た時は
「私、勉強だいっっっっっっっっ嫌いなんですよー!」
と渾身の力を込めて言っていた生徒が非常に不思議ですね。笑
もう何人もの生徒を指導してきましたが、自分の成長が実感できて嬉しくない子っていないんですよねー。
私自身も学生の頃は勉強ってなんでするの?と思いまくっていましたから。笑
自分自身も勉強が楽しいと感じられるようになったのは実際に成果が現れたからなんですよねー。
その想いがあるので、今は勉強に苦しんでいる子も必ずできるようになると確信しています!
ちょっと本日はテイストが異なりましたが、教室の様子を少しご紹介しました!
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【数学】文章題の解き方(フォーム)
こんにちは!
本日は数学の文章題の正しい解き方についてお伝えをしていきますね!
文章題にはたくさんの種類がありますが、今回ご紹介するのは主に方程式とxを用いて、問題を解いていくものを紹介しますね。
具体的には、
カレーを作ろうと思ったので、ジョンソンは人参を3本と270円のカレーのルーを買いました。合計金額は420円でした。さて、人参1本の値段はいくらでしょう。
上記のような問題です。
これは簡単すぎて、式を立てなくても答えが出てしまうのですが、このような問題の解き方をお伝えいたします!
文章題のフォーム
これが文章題のフォームです!
苦手な人は2でつまずいていることが多いです。
得意な人は自然と抽象的な文字を具体的な数字に置き換えたり、表や図を作るということができますが、今現在文章題につまずいている人は、
表や図を作る
具体的な数字に置き換えて考える
これらを文章題を見たら自然と取り組めるレベルまで練習をしましょう!
もう少しやり方を詳しく見ていくと問題によって解き方が決まっているものがほとんどです。
何回も問題を解いて、解き方をまずは覚えてしまうというのも一つの手です!
さあ、苦手な文章題を克服しましょう!
中学2年生が3月にしておくべき勉強(英語編)
こんにちは。
今回は中学2年生の3月にやっておくべき勉強を英語に絞ってお伝えします!
とは言っても英語が得意か苦手かでやるべき内容も変わると思うので、
英語が得意な人
苦手ではないけど、テストの点数が伸び悩んでいる人
学校の授業が何を言っているかわからない人
以上の3タイプに分けてお伝えをします!
それではいきます!!
集中力が切れてきたら勉強する環境を変えるということも手段の一つ。スタパの面談スペース
英語が得意な人
イメージとしては定期テストで80点以上の点数が取れていて、初めて見る文章も内容がほとんどわかるような人はここを読んでください。
おそらく現段階ではわからないという単元がない(掘り下げていけば何かしらはあると思いますが。)と思うので、
まずは今まで使った教科書の単語と基本文の意味がわかるかどうかのチェックをしてみてください。
中学2年生の段階で知らない単語や例文をなくすことが目的です。
これをしておくことにより、今後学習をする3年生の内容がさらに定着しやすくなります。
ここでもさらに余力がありそうな人は、思い切って3年生の内容を先取りしましょう!
少し突っ込んだ話をすると、3年生の最初で受動態(受け身)という文法を扱います。
これには「過去分詞形」という動詞の新しい形を覚えることが不可欠なので、これを覚えてしまうというのは3年生になってからの学習を加速させること間違いなしなのです!!
さあ、まずは行動ですよ☆
英語が苦手ではないけど、点数が伸び悩んでいる人
現在得点力に伸び悩んでいれば、まずは単語力をチェックしてください。
今まで使っていた教科書を開いて、単語の部分を調べないでどれぐらい意味が言えるかチェックしてみてください。
おそらくよくて6割から7割ぐらいがわかる、もしかしたら半分以上わからないという人もいるかもしれません。
どの程度わからない単語があるかは関係なく、わからないものが極力なくなるようにもう一度覚え直しをしましょう。
単語は一度覚えても忘れてしまうものです。
このタイプの人は
「覚えてもすぐに忘れちゃうんだよねー」
と思っている人が多いはず。笑
日常生活でほとんど英語を使わないので、忘れてしまうのは仕方のないことなのです。
でも何回もその単語を覚え直すことにより記憶は確実に強化されます。
忘れる→覚え直すという作業はとても精神的に大変な作業ですが、これができるようになれば英語が得意教科になる第一歩を踏み出せます!
これを読んだら1年生と2年生の時に使った教科書の単語の部分を覚え直しましょう☆
学校の教科書。
学校の英語の授業は何を言っているかわからない人
早急に単語をやり直してください。
中学生の英語は単語を覚えていれば解ける問題が非常に多いです。
苦手な人にとって単語を覚えることは苦痛であるということはわかっているのですが、これはどうにも避けて通れません。
日本語で考えても
「この文書は平易な言葉を多用している。」←平易ってなに?
となったら文の意味を理解することは難しいですよね?
サッカーのルールがわからないのにいきなりいきなり試合に出ろと言われたらほとんど何もできないですよね?
英語の単語がわからないというのは上記の例のような話なのです。
なので、まずは単語の読みと意味を覚えましょう。
最初は単語のスペルを書けなくても構いません。
しかし単語の読みと意味がわかるようになればまずは文章の読みと雰囲気が分かるようになります。
文法や長文の解き方などはそのあとでないと吸収率が極端に悪いです。(時間がない場合は文法と単語を並行してやらないといけませんが。)
まずは中学2年生までの単語の読みと意味が分かる状態を目指す。
3年生になるまではまだ時間があります。
ここでしっかりと踏ん張って、中学3年生の授業を理解できる基礎を身につけましょう!
今まで使っていた教科書の単語の読みと意味を一気に覚えてしまいましょう。
やはり行動することが大切☆
ここまできましたが、読んでおしまいではだめですよ。
長期休暇は学校生活で定着してしまっているキャラを変えるチャンスです!
3年生になったら一歩成長した自分を目指しましょう!
何かわからないことや質問等あればコメントをくださいね☆
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